ランバ・ラル隊

ジオン公国軍地球方面軍司令ガルマ・ザビ大佐の仇討ち部隊としてランバ・ラル大尉率いる独立部隊が結成され、地球へ向かった。

 巡洋艦ザンジバルで大気圏突入直後、偶然にも仇敵ホワイトベースに遭遇これを追撃し、MSを出撃させる。

 ガンダムのアムロ・レイは今までに見た事も無い動きのMSに遭遇。ジオンの新型MSグフ だ。「ザクとは違うのだよ、ザクとはぁ‼︎」ランバ・ラルのグフが肉迫する。「こ、こいつ違うぞ、ザクなんかと装甲もパワーも！」アムロはその脅威に戦慄する。

WB隊は必死の抵抗は功を奏した。「アコース、コズン、後退しろ、帰還するぞ」大気圏突入直後と云う事もあり、これ以上の攻撃は無理と判断したランバ・ラルは撤収を命じる。「に、逃げられた？と云うより見逃してくれたのか？」アムロ呟いた。そしてその脅威を噛み締めるのであった。