ホワイトベース隊(第13独立部隊)
ホワイトベースはジャブローにて改修後、地球連邦宇宙軍第2連合艦隊第13独立部隊として正規軍に編入され、単艦から成る囮専門部隊という、過酷な任務を与えられた。
搭載MSもガンダム、ガンキャノン2機、コアブースター2機のみであった。
しかしその苦境を物ともせず、キャメルパトロール、コンスコン艦隊の猛追を突破している。また、コンスコン艦隊の12機のリックドムを、3分経たずに全滅している。
その中でも、アムロ・レイ少尉の搭乗するガンダムは、ジオン兵から連邦の白い悪魔と恐れられた。
囮の任務を果たした、ホワイトベースは第3艦隊と合流、チェンバロ作戦に参加、ソロモンでジオン公国軍宇宙攻撃軍司令ドズル・ザビを戦死させている。
ソーラレイの攻撃により、地球連邦宇宙艦隊の3分の1が壊滅し、ホワイトベースを中心に(目立つからという理由で)、艦隊は再編され、星一号作戦、ア・バオア・クー攻略が開始する。
ホワイトベースは激戦の中、ア・バオア・クーSフィールドにてメインエンジンを破壊され着底、ア・バオア・クーの弾薬庫の誘爆に巻き込まれ轟沈する。
生き残ったクルーは、アムロ・レイ少尉の導きにより、爆発に巻き込まれる前に、ランチで脱出している。
ジオン公国総帥ギレン・ザビ、ジオン公国軍突撃機動軍司令キシリア・ザビが相次ぎ戦死し(暗殺であった)、ジオン公国軍は瓦解、地球連邦とジオン共和国との和平が成立した。